住宅用火災警報器

住宅火災による死者の半分以上が「逃げ遅れ」によるものであり、火災で助かるかどうかは、
早期発見が決め手です。



※平成22年版消防白書より

既存住宅への設置最終期限は、平成23年5月31日!

既存住宅への設置基準

地域によって異なりますが、概ね以下のとおりです。詳細は地域の消防署にお問い合わせ下さい。

【すべての地域で取付けが義務付け】
・すべての寝室
・2階に寝室がある場合には、階段室
・7m(四畳半)以上の居室が5以上ある階には、廊下

【市町村によって取付けが義務付け】
・台所(熱感知式がお勧めです)

単独型と連動型

「単独型」が使用される例が多いですが、家屋の構造等により、火元の音が寝室で聞こえづらい場合は「連動型」をお勧めします。
・火災を検知すると火元でしっかりお知らせする「単独型」
・一カ所で検知すると家中にすばやくお知らせする「連動型」